家を買うまで

住宅購入までの経緯など

間取り

うちの間取りは一階にリビングと隣接して子ども部屋13畳、2階にとりあえず大人用6畳2部屋の2階建て。
総2階建ての方が建築費は安く済むが、空き部屋が多くなる気がしていた。
子供3人の友人宅は2階に4部屋あるが、子どもが小さいので3部屋は使っていない。
子ども部屋が1階にあるメリット

  • リビングが散らからない

1階にもう一部屋あっても、子供部屋として使わないならリビングにおもちゃが散乱することになる。
レゴを踏む危険も軽減される。

  • 子供をすぐ呼べる

大きい声を出さなくても、2階まで歩かなくても子供をすぐに呼べる。
特にうちの子は朝なかなか起きない。毎朝娘を抱っこしてリビングまで運んでいる。
だっこして階段なんて危険すぎる。

デメリットは子供が大きくなったら、近すぎて息苦しく感じるかもしれない。
中3か高校生になったら2階の部屋を使わせてもいいかと思っている。
子供は3学年差なので、高校生のみ使用であれば計画通り。
1階の子ども部屋13畳は将来壁を作ることも考慮している。
今も50センチ程度の壁があり電気配線は埋め込んである。
でもできれば壁は付けたくない。
年を取れば2階に行くのは面倒になる。
1階だけで妻と二人過ごすことになる。
今の1階はLDK17畳、隣に13畳。お互い介護ベッドを置いても十分余裕がある。
俺は44歳。子育て期間は短く、老後は長い。
田舎なので8歳の長男は、あとたった10年で出ていく。娘も13年後には出ていくと思う。
うちの間取りは子供のためよりも、俺と妻が余裕を持って暮らせるように考慮されている。
当然総2階よりもコストはかかる。うちは1階80㎡、2階30㎡。55㎡の総2階に比べると6%弱のコスト増になった。
ただ総2階でも見えないコストはかかる。子どもが小さい時、出て行ったとき、どうしても使わない部屋が多くなる。
うちの1階80㎡は、二人が何歳になっても使える広さなので、経済合理性は高いと思っている。

今週のお題「間取り」